▽ GWSCS予選レポ ▽
● 2006年 4月24日 (月)  やっぱ強いな、緑単中速 
黒単中速よりも緑単中速が熱い今日この頃。

1戦目 緑単中速   ×○○
  一日の長タイプ。それ以外はほとんど自分と同じ構築。

 1セット目 … 相手後攻1ターン目に一日の長セット。
          じゃあ、返しのターンに理想に仇なす者セットしますね。
          相手の出鼻を挫くナイスな展開だったが、こちらはGばかり引いてドラゴンガンダムしか出ない。
          それもあっさり気化爆弾で焼かれて、結局シーマゲルググ*2に撲殺される。
 2セット目 … 相手後攻1ターン目に一日の長セット。やるなぁ…。
          でも、返しのターンに理想に仇なす者セットしますね。
          今度は、ジョニギャン*2で景気よく両面パンチ。
          光る宇宙を打たれたので2機とも手札に退避し、次のターンから再びパンチ。
          気化爆弾で1機焼かれたが、こちらもお返しに気化爆弾でシーマゲルググ焼いてみたり。
          その後、なにげにサイドインした支援機の配備でキャノンコインを量産して削りきった。
 3セット目 … 今度は相手が理想に仇なす者を貼ってきた。凌駕と中立Gが重い…。
          が、相手は3Gストップ。気化爆弾も持っていないらしい。
          ジョニギャン、シーマゲルググ、ドラゴンの3面パンチ+戦いの駆け引きで乙カレイド☆ミ。

2戦目 黒茶恫喝MF   ○○
  流行のリセットデッキ。

 1セット目 … 4ターン目シーマゲルググ、5ターン目ジョニギャン、さらに帰還ステップにドラゴン。
          相手の本国はたくさんあったが、恫喝されても嫌なので早々に駆け引き。
          かなりの高打点で相手残り本国6くらい(ディアナ帰還あり)。ここでお茶濁し恫喝。
          ディアナ帰還で粘られてリカバリーされるか…と思いきや、理想に仇なす者引いちゃった。
 2セット目 … 相手ユニット事故。
          1セット目のようなユニット展開で3面パンチ→駆け引きで乙カレイド☆ミ。

3戦目 赤緑カウンターグロムリン   ×○×
  一日の長を手に入れて大幅強化されたカングロ。本日の優勝者。

 1セット目 … はいはい、気化爆弾気化爆弾。
          光る宇宙も飛んできてユニットが完全消滅。で、グロムリン2機に撲殺される。
 2セット目 … 相手赤Gしか引かない事故。
          おかげで中盤にユニットを焼かれることなくパンチできた。
          やっと緑Gを2枚揃えた相手は気化爆弾やら光る宇宙を放ってきてこちら全滅。
          さらにコズモバビロンを貼って全回復されてしまった。
          が、こちらの手札はサイドから入れたプロテクト解除*2。
          1枚は逆シャアされたが、2枚目は通った。これで勝利。
 3セット目 … はいはい、気化爆弾気化爆弾。
          光る宇宙も飛んできてユニットが完全消滅。で、グロムリン1機に撲殺される。

4戦目 白単中速   ××
  堅実な構築の白中。サイ・サイ○ー(大会名義)さん。

 1セット目 … シーマゲルググにシーマセットしようとしたらあっさり部品ドロボウされる。
          その後ウイングゼロ、ハイマットの2機にゲシゲシ殴られて敗北。
 2セット目 … アカツキ、ハイマット、ウイングゼロが綺麗に並んでいる。
          ハイマットは凌駕で寝かせ、ウイングゼロに逃避行貼ってダメージレース。
          アカツキがいて戦いの駆け引きが使えなかったが、ここでサイドインした支援機の配備をドロー。
          これでチキンブロックしていればいけるんじゃね、と思い、
          ジョニギャン+シーマゲルググでアカツキを全力破壊。
          シーマゲルググの破壊を逃避行で奪ったウイングゼロを取り除いて無効にしたが…。
          その帰還ステップに2機目のウイングゼロが出てきてしまった。
          凌駕も使い切っていたのでウイングゼロの出撃を許してしまい、マルチプルを打たれる。
          これでせっかく出したキャノンコイン2機が焼かれてしまった。シーマゲルググは生還。
          その後、シーマでドローしたりバルチャーを活用したり、ゲリラ屋の戦い方したり、
          支援機の配備とシーマゲルググのシナジーで相手本国2まで削ったが、僅差の敗北。

18人中、8位。

うーん、やっぱり緑単中速きてるわぁ。
十字勲章こそGETできなかったものの、非常に充実していたよ!

前回(4月9日)あまり目立たなかったドラッツェが超神的だった。
3Gで止まるピンチを幾度となく救ってくれた…クイックなのが偉すぎるよ、ホントに。
あとは定番の3面パンチが効率的に決まってよかったかな。
相手の気化爆弾がうっとおしいので、サイサイシーとか入れたくなった。

試験的に使ってみた支援機の配備が予想以上にいい仕事をしてくれた。
戦いの駆け引きとのあまり相性がよろしくないが、ブロッカーとしてかなり重宝。
シーマゲルググの破壊を手軽に無効にできるのもいい感じでね。手応えあり!!

● 2006年 4月23日 (日)  G事故って…なんですか? 
ちょっとご無沙汰な黒単中速で。
ティタガン+ヘイズル改+徹底的な弾圧とか。

1戦目 赤単カウンターΞ   ××
  転向+BB3ベラ様のプチコンボ入り。先週も当たったタイプだな…。

 1セット目 … 3Gで止まっているところにギラドーガとΞに撲殺される。
 2セット目 … シャッコーとヘイズル改で6点ずつパンチ。
          相手はユニット事故だったが、転向+BB3ベラでヘイズル改を奪ってきた。
          ダメージレースはほぼ互角だったが、シャアの帰還を2回貼られてΞが登場。
          温存しておいたティタガンは当然のごとく逆シャアされて、結局殴り負け。

2戦目 赤黒重   ○○
  レラフォウ、処断、残党狩りと、ハンデス満載。

 1セット目 … 相手G事故。
          こちらは野心貼ってシャッコー、ヘイズル改でちまちま削って勝利。
 2セット目 … 相手の4ターン目にレラフォウしたらGがない。
          すかさず返しのターン、権謀術数を決めて、相手の解体ハイザック&黒Gを破壊。
          これで相手をG事故に追い込み、アビゴルと守備隊コインで削って勝利。

3戦目 白単種   ○××
  割とスタンダードなPS装甲デッキ。

 1セット目 … 狂乱の女戦士とティタガン、凌駕で場を荒らし放題して勝利。
 2セット目 … こちら終始2Gでストップ。
          相手は4ターン目にBB3ストライク+シン、アークエンジェル。普通に殴打されて負け。
 3セット目 … 権謀術数でラゴゥとランチャーストライクを破壊してシャッコー、アビゴル*2でパンチ。
          相手はしばらく何の動きも見せなかったが、中東国→ストフリ+9弾キラと急展開。
          ストフリのテキストでアビゴルが本国下へ送られてしまう。
          サイコミュ3のせいでシャッコーが置物になったが、アビゴルは果敢に攻撃。
          そしたら、切り開く力を使われて…アビゴルの戦闘修正が大幅弱体化。サイコミュで撃ち抜かれる。
          相手はさらにハイマットを追加してきて…大きく回復されてしまう。まぁ無理。

4戦目 青茶MF   ××
  豊富なドローコマンドを駆使してMFを展開→月光蝶で締める。

 1セット目 … こちら終始2Gストップ。
          相手は4ターン目にシャイニング+ドモン。まぁ無理ですわ。
 2セット目 … またまたG事故。3Gで止まってアビゴル+シャッコーでがんばったが…
          シャイニング+チボデー、マックスター+ドモンに撲殺される。

24人中、20位。

プロモすらもらえないかと思いきや、一番嬉しい順位でギリギリGET。
なんかG事故ばっかでどうにもこうにも。
初手1Gマリガン、5枚スタートのケースが4回あった。
20G入れているデッキとは思えない初手の悪さ…ま、こういう日もあるさ。

● 2006年 4月16日 (日)  燃やして焦がして…水攻め 
シミズ玩具大井町店の大会に参加。
参加費無料、開始時間18時からという地雷臭プンプンな会場…。
だが、シングル売りもあるということなので、ハンブラビ狩りを主目的に急行してみた。
使用デッキは緑単焼水で。
解体ドラッツェとかRFズゴックも試験的に入れたかったが、結局新カードは理想に仇なす者だけ。
トーナメントということで、1回戦目を落とすわけには行かない!

1戦目 白単中速   ○×○
  サイドチェンジで終結ジブリールとか。ハンブラビ収集者のことを知っていた。

 1セット目 … 2ターン目に総攻撃。
          シャアザク、ドップ*2、ガルマドップで殴打。
          ラゴゥ+ミーアを気化爆弾で焼くという非情なことも。
          その報復に(?)トラサメに迎撃されてガルマドップ&ドップが相殺されるが、
          後半出てきたハイマットをゲリラ屋でロールさせてなんとか押し切った。
 2セット目 … 終結ジブリール成立で敗北。
          サイクロプスでユニット*4、水中仕様*1がジャンクに送られ、
          2ターン後には緑基本Gなどがジャンクにたまって敗北。ジブリール強い。
 3セット目 … ユニットをザクTとドップしか引けず、ちまちまパンチ。
          それぞれに水中仕様をつけたが、キャントリップドローもしょぼい。
          相手も微妙な引きらしいが、ニュートロンジャマーを貼ってきたのでさらにこちらの打点が低迷。
          しかし返しのターンに最大限の効力をセットできたので、オペ割の姿勢は整った。
          相手ターン、ハイマットが出てきたが、ゲリラ屋でロール→衛星ミサイル+ザクTで乙。
          このとき最大限の効力でニュートロンジャマーを破壊したが、
          次のターン終結の条件→サイクロプスされてしまい、ジャンクヤードが一気に5枚に…。
          しかもトラサメが出てきてダメージレースも危うくなったが…ここでシャアズゴをドロー。
          シャアズゴプレイでトラサメが起きたが、気にせずにパンチ。
          当然のようにトラサメがブロックに来たが、ダメ判規定の効果後に衛星ミサイル。
          これで終結の条件を破壊して、特殊勝利だけはさせないようにした。
          で、次のドローでまたしてもシャアズゴ。ぺちぺち叩きまくる。
          ジリ貧の相手はラストドローでハイマットを引く意地を見せたが、ゲリラ屋で寝かせて乙カレイド☆ミ。

2戦目 赤緑カウンターグロムリン   ○○
  一日の長でドローして、ドラゴン、女神ガーベラ、グロムリンで攻める。

 1セット目 … 2ターン目ハイゴッグ、3ターン目シャアズゴ、4ターン目ハイゴッグ。
          無駄の無い水ユニット部隊でげしげしと打点を重ねる。
          クイックで出てきたドラゴンガンダムも気化爆弾であっさり焼殺。
          途中、女帝退場で全機手札に戻ってしまったが、
          相手はコスモバビロンを引けなかったようで、なんとか押し切った。
 2セット目 … 後攻2ターン目に理想に仇なす者セット。シャアザク&ドップで殴りかかる。
          次のターン、ゼロ距離射撃を逆シャアされてしまうが、
          廃棄させられたそのカードを追加コストにRFザクをプレイできたので結果オーライ。
          相手は2資源払いつつ一日の長でドローするが、ろくなカードを引けないらしい。
          7ターン目くらいにグロムリンが出てきたが、衛星ミサイル→突撃隊潜入で瞬殺してしまった。
          コスモバビロンで全回復されてしまったものの、相手の引きがぬるく(11G出てた)殴り勝ち。

3戦目 赤単カウンターΞ   ○○
  転向+BB3ベラ様のプチコンボ入り。

 1セット目 … 相手G事故。こちらは最大限の効力、理想に仇なす者、総攻撃を次々にセットした。
          しかし肝心のユニットがザクT*2、ドップのみ…。
          それなのに総攻撃のおかげで馬鹿みたいな打点を叩き出し、結局こいつらだけで殴殺。
 2セット目 … 1ターン目ドップ+水中仕様、2ターン目ハイゴッグ&シャアザク、3ターン目シャアズゴの鬼回り。
          血の宿命を1枚使われたが、怒涛のウニ展開の前に相手はバビロンを引けず、乙カレイド☆ミ。

4戦目 青緑艦隊突撃ギレン   ○×○
  瞬殺系大打点デッキとして有名。VSG補会長氏。

 1セット目 … 相手G事故。総攻撃貼ってハイゴッグ&シャアズゴゲーで乙カレイド☆ミ。
 2セット目 … こちら2Gで3ターン程ストップ。ハイゴッグとドップ+水中仕様でぺちぺち殴る。
          やっと3G目を引いてシャアズゴを出したが…気化爆弾で全滅…。
          その後はバーミンガム+艦隊突撃で重い打点をもらいまくって敗北。
 3セット目 … 中盤までドップしかユニットを引けなかったが、
          2ターン目にセットしたゼロ距離射撃が神で、激しく衛星ミサイルゲーに。
          ガンダム(5号機)→カツセット・リロール→出撃→これを衛星ミサイルで破壊したらBB3Ez8登場。
          こちらもなかなか良い引きでシャアズゴをドロー。Ez8の砂漠も怖くない。
          お互いにちまちま削りあう様相だったが、主要ユニットを粗方焼いたので相手の打点はわずか。
          こちらはシャアズゴに加えてRFザクも戦列に並び、ダメージレースでかなり有利になった。
          ギレンを引かれると途端に打点が跳ね上がるため、それに怯えつつターンが経過していき…
          最終的には相性の問題もあってこちらが殴りきった。
          ボール回収型*2をザクT*2で焼いたのがなかなか大きかったように思う。

16人中、1位。黒勲章Gゲット。

公式スリーブはもらえなかったが、その代わりにカードを飾れる額縁をGET。
デッキケース同梱のスリーブが大量にあるので、こういう変わった景品のほうが嬉しい。

いやぁ…だいぶご無沙汰だった緑単焼き水ですが…相変わらず強い!!
気化爆弾をあまり引けなかったが、それの状態でも十分に戦えるのがいい感じ。
シャアズゴ+水の簡易破壊、ハイゴッグ+焼きコマンドの相乗効果が非常にえげつないわ。
絡め手としてメインに2枚、サイドに1枚仕込んでいるゲリラ屋の戦い方が神的だった。
ただ焼いているだけではどうしようもない相手ってのがいるからねぇ…。

理想に仇なす者は前々回の小田原の大会で実感したとおり、メインに積んで問題ない高性能っぷり。
特に2戦目の赤緑カングロ戦、3戦目の赤単カンクス戦は、これ1枚で勝因の6割を占めてそうなくらいだ。

緑茶のタクスタが来月末に発売される。ケンプファー(量産型)に超期待。

● 2006年 4月15日 (土)  焔の扉へ〜♪ アカツキ、グッドだよ、グ〜ッド! 
先月のガンスリで経験値を高めた白単中速で出場した。
相変わらずメインボードは声優萌えデッキだが…。

1戦目 白単中速   ××
  自分のデッキと違って男性比率多し。ていうかそれが普通なんだろうが…。

 1セット目 … 初手ステラ、フレイ、メイリン、マユラ、切り開く力、白G。
          サモンナイトTCGみたいな初手だな…当然マリガン。
          そして次は5枚G無し。仕方なく4枚スタート。
          で…終始2Gで止まってしまう。
          ハイマット、ウイングゼロに撲殺されて敗北。
 2セット目 … ハイマットで殴りかかったら、相手がハイマット+キラを特殊召喚。
          その後ウイングゼロも出てきて1戦目同様撲殺される。

2戦目 緑茶MF   ○○
  一日の長でドローして、ジョニギャン、シャイニング、ドラゴンで攻める。

 1セット目 … 相手1ターン目に一日の長セット。ドローが半端ない。
          こちらは凌駕とアスランザク+メイリンで相手ユニットをロールさせ、
          ラゴゥとルージュのツートップでげしげし叩く。
          景気よく殴っていたのだが、後半光る宇宙で一掃されてしまう。
          さらにドラゴン+ジョニギャンが出てきて逆転されたかと思いきや、
          プラント最高評議会でハイマットを探し出し、残り本国7からギリギリ挽回。
          ブロッカーのジョニギャンを部品ドロボウで取っ払ってなんとかフィニッシュ。
 2セット目 … またしても相手1ターン目に一日の長。なのに1ターンGが止まる。
          こちらはサイドチェンジでデスヘルデッキに変更しており、
          4ターン目にデスサイズ、5ターン目にハイマット、6ターン目にアカツキと良展開。
          相手はこちらの帰還ステップにドラゴン*2、そして相手ターンジョニギャンをプレイ。
          戦いの駆け引きで勝負に出てきたが、アカツキの能力でジョニギャンに4点→破壊。
          この2ターンで合計20点喰らうが、返しのターンにハイマットで回復して…まぁ勝ち。

3戦目 青単ガンイージ   ○○
  反抗のシンボル入りの完全なファンデッキ。

 1セット目 … 反抗のシンボルでガンイージがワラワラ沸いて出てくる。
          しかし…こちらの場はルージュ+メイリン、アカツキ、ハイマット+マユラ。
          ブロッカーのガンイージを強襲で蹴散らしつつ回復する永遠の16歳萌え!
 2セット目 … サイドチェンジでデスヘルデッキに変更。
          後攻5ターン目にデスヘルとハイマットが場に出る鬼回りで圧勝。

4戦目 白茶ウイングゼロ   ×○○
  ディアナ帰還とウイングゼロと…。

 1セット目 … 白Gとハイマットしか引けなかった。
          ウイングゼロのマルチプルでハイマットが焼かれたり、
          2機目のハイマットを凌駕でロールされる→デスヘルのマルチプルで破壊されたり。
 2セット目 … こちら5枚スタートのくせに、3ターン目ラゴゥ、4ターン目ルージュの馬鹿打点。
          相手の5ターン目に切り開く力で縛って、事実上6ターンキル。
 3セット目 … 3Gで止まってしまったが、ラゴゥが出たのでそれなりに。
          しかし、手札にデスサイズ&デスヘルが揃っているのに、
          相手が先にDBデスサイズを出してきてかなり苦しむことに…。
          その後の攻防は最終戦に相応しく非常に切迫したものだった。
          相手の部品ドロボウ、こちらの切り開く力、双方の凌駕が乱れ飛ぶ!
          流れを変えたのはアカツキで、Gにカガリもセットしたのでかなり悩ましい状況に。
          相手の場はウイングゼロ&DBデスサイズ。こちらはアカツキ&ラゴゥ。
          デスサイズ先頭、ウイングゼロ後列で攻めてきたのでアカツキで相打ちを取る。
          ここでようやく手札で腐っていたデスサイズセットが大暴れ。マルチプルでウイングゼロを破壊!
          それぞれのできることで15点も回復されてしまうが、それ以外の動きはなく。
          最後はラゴゥとデスヘルのツートップで乙カレイド☆ミ。

20人中、4位。黒勲章Gゲット。

なんだかんだ言って白単中速の戦績っていいんだよね。
メインボードを見た限りではただの声優デッキみたいな印象だが…。
ユニット単体の性能がダンチだから戦える…特にハイマットとラゴゥ。
この2機をさくさくっと出すだけで勝率がだいぶ変わってくるね。

アカツキは2枚積んだだけあって、場に出る確率大幅アップ。
ほとんどの妨害を受けずに行動できるので非常に信頼できる。

今回はサイドチェンジでデスサイズ仕様に変えまくったため、キャラクターの活躍は少なかった。
総じてメイリン(補給)、マユラ(強襲)、カガリ(リロール)はかなり重宝したが、
フレイ(望まれぬ対立)&ステラ(偽りの会談)の桑島キャラはイマイチだったな…。

● 2006年 4月09日 (日)  大きく生まれ変わった緑単中速 
今更ではあるけど、16弾で大幅強化された緑単中速で出場した。
新弾カードが12枚という、時代の流れに乗った構築だが…。

1戦目 赤黒重   ○○
  赤のドローサポート→ゴトラタンやジオ、パラスアテネで蹂躙なデッキ。

 1セット目 … 内部調査を2枚貼られたが、理想に仇なす者で紙くず化させる。
          ジョニギャンとシーマゲルググを配備して殴りかかろうとしたが、
          隠された翻意で4ターンほど粘られて攻めあぐねてしまう。
          続いて無差別攻撃が飛んできたが、シーマのテキストで無効化(6資源痛っ)。
          帰還ステップにドラゴンガンダムを出し、次のターン3面パンチ→駆け引きで舞乙。
 2セット目 … 1戦目と同じく隠された翻意で粘られてしまう。
          しかし、相手は終始5Gストップ。全く動きを見せない。
          対するこちらはドラゴンガンダム、ガーベラテトラ、ジョニギャンを出し、翻意切れを待つ。
          ようやく6G目を引いた相手は無差別攻撃でリセットしてくるが、ジョニギャンはこれを回避。
          次のドローで2機目のジョニギャンを引き、結局ジョニギャン2機で撲殺。

2戦目 白単種中速   ○○
  なかなか締りのある構築のSEEDデッキ。

 1セット目 … ソードストライクやランチャーストライク(フラガ機)をガーベラテトラでちょっきん。
          こちらはシーマゲルググを3ターン連続で部品ドロボウされて萎え萎え…。
          ラゴゥの攻撃をニューヤークや守備隊コインで防ぎつつ、最後は駆け引きで辛勝。
 2セット目 … 初手中立G2枚、さらに後攻1回目のドローで中立G…。
          まさかまさかの紫G事故かと思いきや、相手の切り開く力でなんとか緑GをGET。
          相手はラゴゥとアークエンジェルしか引けないようで、打点が6点止まり。
          こちらは序盤の展開が嘘のように、ジョニギャン、ドラゴン、ドラッツェと綺麗に展開。
          ゲリラ屋の戦い方で相手のユニットを全機ロールさせて3面パンチを決める。
          しばらくしてハイマットが降臨してきたが、すかさずルビコン計画でバウンス。
          返しのターンに駆け引きを使って全力パンチ。相手本国は3。いい勝ち方。

3戦目 赤単カウンターローズ   ○×○
  基本的にカウンターΞの構築。

 1セット目 … 理想に仇なす者がぶっ刺さりまくり。
          凌駕でローズをロールさせてドラゴンでハンデスするつまらない戦い方をしてしまった…。
          バビロンを貼られたが、ドラゴン、ジョニギャン、シーマゲルググでごり押し勝ち。
 2セット目 … シーマゲルググ、ドラゴンガンダム、ドラッツェで3面パンチしたら、
          血の宿命が3枚飛んできた。33点返し…? いやいやいや…敗北。
 3セット目 … 相手ユニット事故。
          そしてまたしても理想に仇なす者がお役立ち。
          バビロン2周は長かったが、血の宿命を警戒しつつぺちぺち叩いて勝利。

4戦目 茶単破滅   ×○○
  MFは一切入っていない様子。VSやわらか氏。

 1セット目 … 相手先攻5ターン目に破滅の終幕でリセットされる。
          リカバリーで勝てるわけもなく…コルレルかなんかにボコられて敗北。
 2セット目 … お互いにメタカードの貼り合いで場が膠着状態に。
          詳細を書き出すのが困難なくらい、1ターン1ターンが濃密な戦い。
          最終的には理想に仇なす者と事情聴取を貼っていたこちらが勝ったが…熱かった!
 3セット目 … 相手の素出しエアマスターバーストを気化爆弾しようとしたらカットインクイックオルバ。
          しかし、さらに2枚目の気化爆弾を投下してこれを焼殺。流れはこちらに傾く。
          事情聴取も貼っていたし、シーマもいるのでリセットも怖くない…と思ったら、
          相手ドローフェイズに凌駕で事情聴取ロール、そして冷凍刑を出してきた。
          そして帰還ステップにTHE ORIGIN!!
          が、こちらもそれは警戒していたので、手札に緑Gが2枚。
          さらに、次のドローでサイド3→ニューヤーク。
          守備隊コインの攻撃を完全にシャットアウトする。
          しばらくして相手はコルレル、こちらはシーマゲルググ+シーマを配備。
          ハードパンチャーの殴り合いで、本国的に多少こちらが不利だったが…
          ここで神引き戦いの駆け引き!! シーマゲルググの強襲も活きて、僅差で勝利。

5戦目 黒茶恫喝MF   ××
  同率1位のため特別決勝戦。ハシッコ組2連戦、VSタニヲ氏。

 1セット目 … こちら超絶G事故。シャイニング+ドモンにボコられて敗北。
 2セット目 … Gなしマリガン→Gなしマリガン→5枚スタート(緑G*3、ルビコン計画、ガーベラテトラ)
          相手のドモンをルビコン計画で葬るまではよかったが、その後全くユニットを引かない。
          初手にあった唯一のユニット:ガーベラテトラもシロッコの眼で除去られてしまった。
          逃避行を貼ったら及び腰されるし、手札に2枚駆け引きあったけどユニットいないし…。
          結局、ボルトガンダムにアルゴが乗って恫喝MF成立。これこそまさに乙カレイド☆ミ な敗北。

32人中、2位。黒勲章Gゲット。

今勢いがあるデッキだけに、それ相応の結果を残せたと思う。
サイドボードに1枚だけ忍ばせておいたルビコン計画が綺麗に刺さったのも嬉しい。
まぁ、勝利の鍵は16弾の新カード5種類(ドラゴン、シーマゲルググ、ドラッツェ、シーマ、仇なす者)だな。

MVPは言うまでもなくドラゴンガンダム
4国力・格闘4・クイック・MFは緑の同国力帯ユニットと比べても頭一つ、いや二つ以上抜けている。
凌駕やゲリラ屋の戦い方との併用で、簡単に無作為ハンデスに持ち込めるのがえげつないね。

趣味と実利を兼ね備えているこだわりの3積みユニット、ゲルググM(シーマ・ガラハウ機)
4国力で実質格闘5・強襲なので、昔使っていたギャンクリーガーっぽく使える。
破壊無効テキストを使う機会は皆無だったが、なによりも強襲が偉かった。
3戦目と4戦目は、このシーマゲルググの強襲のおかげで勝ったわけだしね。

ドラッツェは解体こそしなかったものの、単純に2点パンチャーとして重宝した。
デッキの安定度を高める縁の下の力持ち的存在で、初手にあると嬉しいわ。

シーマ・ガラハウは3〜4ドローを約束してくれる素晴らしいキャラクター。
思い切って2枚積んだだけあって、4ターン目に出せることが多かった。
戦闘フェイズ限定とはいえ、カウンターテキストも重宝。「…ぶつよ」のフレーバーが最高だ。
さりげなくバルチャー持ちなので、相打ち上等な気分で殴りかかれるところもよかった。

刺さるデッキには本当によく刺さった理想に仇なす者
ていうか、2戦目の白単戦以外は面白いくらいに猛威を振るった。
凌駕3資源、守備隊コイン3資源、モルゲン2資源、内部調査2資源とか…テキスト起動を馬鹿らしくさせるね。

基本軸は既存の緑単中速通り逃避行&駆け引きだが、
上記5種類の16弾カードのおかげでだいぶ引き締まった感じ。
シーマ関連カードが多いので、使っていて心地良いってのが一番重要かも。

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