▽ GWSCS予選レポ ▽
● 2005年 12月26日 (月)  2005年もハンブラビで締めくくり! 
秋葉原のSCS予選に参加。
今年も締めくくりは恫喝(誘爆)ハンブラビで!

1戦目 青単アーガマ隊   ○○
  Gディフェンサー、アーガマなども入っている。

 1セット目 … 相手はGディフェンサー、アーガマ、Mk-Uカミーユ機を展開。
          こちらはハンブラビ(ダンゲル機)*2で迎え撃つ。
          中盤、ハイメガZを出されるが、これを凌駕でロール。
          高機動で殴りつつ、武力による統制で回復して危なげなく勝利。
 2セット目 … レラフォウで相手の頭ユニットを抜き取り、さらにヤザンブラビで手札をゼロに。
          相手ユニットはGディフェンサーとアーガマのみなので全く恐くない。
          ブロックされても面倒なので、サイドから入れた獰猛な爪でロール。
          凌駕も貼って完全にワンサイドゲーム化。普通に勝利。

2戦目 黒単重   ○○
  ドローオペ+モルゲンで過剰ドロー。重ユニットで圧倒する。VSふぇんりる(仮氏。

 1セット目 … 序盤からハイザック2機で殴打。
          5G目を引けなかったので解体しつつ、ハンブラビ(ダンゲル機)を配備。
          返しのターン、相手がハンガーにある凌駕をプレイし忘れたため、
          誘爆でG破壊。相手投了。
 2セット目 … 後攻5ターン目に恫喝ハンブラビ。
          ヤザン機でぺちぺち殴るが、しばらくしてサイコガンダム(MA)を特殊召喚される。
          今っ引きティタガンでこれを潰すが、DBZサイコガンダムでこちらも全滅。
          温存しておいたダンゲル機を出すが、直後に15弾ジオで奪われるし…。
          と、かなり劣勢ではあったが、相手本国はほとんどなく。
          武力による統制を引かれなかったのでなんとか逃げ切る。

3戦目 緑単ウィニー   ××
  海兵隊入りの純正ジオン速攻。

 1セット目 … レムザク+バーニィ、レムザク+ケンビーダーシュタットに撲殺される。
 2セット目 … 3ターン目にジオン掃討作戦で全滅させるも、返しのターンにラルザク。
          さらにククルスドアン、総攻撃を出されて、単機で7点とか…重すぎ。

4戦目 青単中速   ××
  先月末、恫喝ガブスレイの最終戦で当たった相手。

 1セット目 … ティタガンや誘爆でユニット破壊を繰り返すが、次々に沸いて出るガンダム達。
          恫喝2周でかき乱して、残り本国2まで追い込んだが抱擁される…。
          その後ハイメガZ+DSカミーユが出てきて、これが止められず敗北。
 2セット目 … こちら微妙にG事故。
          3Gで止まったのでサイドインしたクモの巣で相手の手札ユニットを廃棄。
          しかし相手は急ごしらえ→アムロディアス+10弾アムロを出してきた。
          これがどうにもこうにも処理できず、5点ずつちまちま殴られる。
          しかも、終盤になって具現化する力を貼られて余計に手出しできず…敗北。

21人中、9位。

2戦目終了時点で縦勝ち縦勝ちというすばらしい戦績。
しかし、そこから急転直下して縦負け縦負けとは…。
ま、クモの巣や獰猛な爪が役に立ったので満足ですよ。

昨日使ったガブスレイのほうが、どうみても強いし使いやすいんだが、
ハンブラビへの愛着を忘れたら負け。そう思って、このデッキも愛でていきたい。

● 2005年 12月25日 (日)  ハイザック引けないとこんなもんだ 
小田原のSCS予選に参加。
秋〜冬にかけて信頼度を高めてきたデッキ、恫喝ガブスレイで出場した。

1戦目 黒単中速   ○○
  ユニット選択が渋い。6弾シャッコーとか。

 1セット目 … 6弾シャッコーに女神編カテジナが乗って殴ってくる。
          こちらは4Gで止まり、手札の恫喝が腐る。
          が、相手のバウンドドックをティタガンで破壊したり。
          相手はさらにDBZバイアラン+8弾ファラで攻撃の手を休めない。
          こちらは武力による統制でなんとか延命し、終盤に5G目をドロー。
          恫喝ガブスレイ*2で一気に逆転し、残り本国4の辛勝。
 2セット目 … 相手G事故。こちらはティタガンとクゥエルでぺちぺちパンチ。
          タシロの賭けでがんばってドローする相手だが、それでも3Gストップ。
          終盤、報道された戦争を5資源でプレイしてきたので、
          カットインでガブスレイ*2、ジムクゥエル。
          まぁ…G事故乙としか言えないね…。

2戦目 青単ウィニー   ××
  タクスタで強化された。VSやわらか氏。

 1セット目 … 相手鬼回り。5ターンキルされました。
 2セット目 … 相手2ターン目に各機の連携…。
          ユニット展開もよく、7ターンくらいで撲殺されました。

3戦目 赤単ドレルーラ   ×○○
  ひたすら殴ることに特化した赤単殴りデッキ。

 1セット目 … こちら終始2Gでストップ。
          相手はパージオ*3並べて超打点を叩きだしてきて…無理。
 2セット目 … 最速で誘爆G破壊起動。
          ティタガン、クゥエル、守備隊コインで撲殺。
 3セット目 … 相手G事故に追い打ちをかけるように誘爆でG破壊。
          ハンブラビ、ガブスレイで撲殺。

4戦目 赤緑コントロール   ×○×
  ジョニギャン&女神ガーベラを赤のドロー&カウンターでサポートするデッキ。

 1セット目 … お互いにG事故。ぬるい展開でターンが経過していく。
          ティタガンでガーベラを、ガーベラでティタガンを除去し合ったり。
          が、ここで相手がジョニギャンに12弾シャアをセット。恫喝効かねぇ…。
          アクトザクで殴ろうとしたら気化爆弾で焼かれるし、打つ手がない。
          と思ったら、相手がバビロンを貼ってきたので、恫喝が通れば勝てる!
          しかし、当然のようにカウンターされて負け。
 2セット目 … 相手色事故。
          逆にこちらはユニットを引けない事故。
          誘爆を貼れたのであとはユニットを引けば…
          という状況だったが、一向に黒Gしか引かない。
          ていうか、逆シャアや気化爆弾で出したユニットをことごとく処理された。
          終盤、ティタガンが通り、相手のガーベラを除去できたので誘爆でG破壊。
          凌駕でブロッカーを寝かせつつ、ティタガンと守備隊コインでぺちぺち。
          こちらの本国も一桁だったが、なんとか勝利。
 3セット目 … こちら終始2Gでストップ。
          ジョニギャン単機にぺちぺち殴られ、5G揃う頃には本国が一桁に…。
          一応、最後のあがきに恫喝+クゥエルを仕掛けるが、宇宙を統べる者。無理。

20人中、10位。

タイトルにもある通り、今日は解体ハイザックを全く見なかった。
以前、恫喝ガブスレイで勝てたときも書いたけど、ハイザックがいないとダメなんだ…!
相手の事故にも助けられて、勝率5割ではあったものの、どうもしっくり来なかったなぁ。

敗因はハイザック分の足りなさ。コレに尽きるな。
これ以上Gを増やしてもしょうがないし…こればかりはどうにもならん。
第一試合の1戦目で劇的な恫喝逆転劇をしてしまったので、それで運が尽きたのかもしれない。
その他の勝因は相手の事故&誘爆G破壊なので、特に言及はしないが…。

● 2005年 12月10日 (土)  萌える白単中速が呼んだ奇跡 
マナソース古淵のSCS予選に参加。
妙に萌えデッキを使いたい気分(嫌な気分だな…)だったので白単中速で出場した。

1戦目 赤単クロスボーン   ×○○
  先月古淵で当たったクロボンと同じ方。宣言とか丁寧で好感。

 1セット目 … 女神Gを2枚引いてまさかの色事故。白指定2すら出せないとは…。
          手札の中東国の支援やプラント最高評議会が使えず3Gで止まってしまう。
          数ターン後、ようやくドローしたステラGも宇宙を統べる者でカウンターされ…。
          とかなんとかやっているうちに、クロボンX3とX2に殴られて負け。
 2セット目 … サイドチェンジでデスヘルデッキに変更。
          これが相手の意表を突きまくったらしく、大きく動揺していた。
          ラゴゥを泣きセシされたが即2機目を配備したり、
          デスサイズ→相手ターンデスヘル換装したりと良展開。
          対する相手はデスヘルのユニットサイズがどうにもならず防戦一方。
          プラントを駆使して凌駕を引っ張り、ブロッカーを寝かせて殴り勝ち。
 3セット目 … 双方ユニット事故。
          ていうか、ラゴゥ→嫉妬、デスサイズ→泣きセシ、ハイマット→宇宙を統べる者で…。
          だが、相手はオペとコマンドしか引かないらしくユニットを出してこない。
          こちらはプラントで2機目のラゴゥを探し出し、これで6点ずつ叩いていく。
          途中凌駕で寝かせられるも、その間にストライクルージュも追加し殴打。
          ようやくコアファイターを出してきたので部品ドロボウ+切り開く力*2で縛って勝ち。

2戦目 白単デスヘルラゴゥ   ○○
  我がデッキから萌え要素を取っ払ったような構築。

 1セット目 … 相手プラント最高評議会を使っているのにまさかの2Gストップ。
          ルージュ+フレイ、ラゴゥ+ステラの桑島ツートップで満足気にパンチ。
          何かされると恐いので相手の4G目プレイにカットイン切り開く力で…まぁ勝ち。
 2セット目 … アスランザク+フレイ、ラゴゥ+カガリと、序盤から理想的な展開を見せる。
          相手はデスサイズを出してきたが、これをアスランザクで寝かしつけて…。
          結局カガリの乗るラゴゥ単機で8点ずつ叩き出して乙カレイド☆ミ。

3戦目 赤黒コントロール   ○×○
  密約&戦場の鈴音でアドバンテージを増やしつつジャブ風で締める感じ?

 1セット目 … 1ターン目アスランザク、3ターン目にラゴゥ、さらにアスランザクにフレイ。
          当然ステラをサーチしたが、次のターン、ラゴゥに乗せた瞬間、黒い覇道…。
          だが、相手は5G目を出すのが2ターン遅れたので、この隙にパンチ。
          その後、5G目プレイにカットイン切り開く力を2ターン続けて…勝ち。
 2セット目 … サイドチェンジでデスヘルデッキに変更。
          が…転向でデスヘルを奪われて、DB6サイコガンダムの硬さにハイマットも動けず。
          さらにヤザンブラビ→統制→ジャブ風の黄金パターンを決められて手も足も出ず完敗。
 3セット目 … 3ターン目にラゴゥ配備。さらにムラサメ(通称トラサメ)でまず3点殴る。
          その後トラサメが置物と化すが、ラゴゥ単機でげしげしと叩く。
          相手は戦場の鈴音でハンガーにジャブ風と統制…。
          だが、ラゴゥの心強い打点と異様に濃い手札だったので動じず。
          まずはブロッカーのギラドーガを部品ドロボウでバウンスし、
          1セット目同様、相手が動き出す頃合を見計らって切り開く力*2。
          何もさせずにラゴゥのみで撲殺することができた。
          ちなみに相手の手札はジャブ風、DB6サイコ&フォウ、武力による統制…。

4戦目 青緑艦隊突撃編隊ギレン   ×○○
  瞬殺系デッキ。さすが決勝卓…。

 1セット目 … 4ターン目に33点出されました。無理です。
 2セット目 … サイドチェンジでデスヘルデッキに変更。
          相手ユニット事故。こちらもトラサメしか居らず、3点だけでパンチ。
          中盤になって相手も動き出してきたが、こちらもデスヘル換装で応戦。
          返しのターン、デスヘルのマルチプルでザンジバルを破壊しようとしたが、
          火急の措置で逃げられる。だが、セットカードの編隊飛行を廃棄できたので○。
          豆ユニットがちまちまいたが宇宙適性ばかりなので、殴り合いで優位に。
          さらにプラントを駆使して凌駕を引っ張り、ブロッカーを寝かせて殴り勝ち。
 3セット目 … 相手はそこそこの展開を見せるが、ギレンや編隊飛行を引けず打点が並。
          こちらはハイマット&デスヘルという規格外ユニットで回復兼強打を繰り出す。
          しかも手札は切り開く力や部品ドロボウで埋め尽くされているという鉄壁ぶり。
          次第に防戦一方になる相手に対し、最後は切り開く力のドローで決着をつけた。

16人中、1位。白勲章G&紫スリーブゲット!

キタキタキタ━━(゚∀゚)━━!!

普段使わない単語が出てきてしまうほどに歓喜狂乱ですよ!
まさか白単中速萌えデッキで優勝しちまうとはなー!!
まぁ、サイドボードの死神セットのおかげってのも多分にあるわけだけど…
それでもこの構築、この構成で優勝ってのはその日の運だけじゃないな! うん!!

今日はフレイアルスターでステラルーシェをサーチする桑島コンボも多く決まり、
思い切って3積みしているアスランザクもフレイが乗ることで真価を発揮!
まぁ、このアスランザクはサイドチェンジでごっそり抜かれてしまうのだが、
デスサイズ+デスヘルはそれ以上に強くて…
言うまでもなく高打点のラゴゥの存在も大きくて…
やっぱり11弾ユニットはどこかおかしいな。

ストライクルージュは当デッキの主力だが、今日は目立った活躍がなかった。
サイドチェンジ後はデスサイズを主軸にするため、配備が遅れてしまうのだ。
と言いつつも、リロールイン&戦闘力の高さはやはり頼れますな。
それ以上にフリーダム(ハイマット)がね…こいつは破格過ぎる。
最終戦はこいつの回復能力で勝ったようなものだしね。

太字にして目立つようにしたが、切り開く力が神すぎ。
国力縛って何もできない相手をラゴゥとルージュで撲殺する…。
このデッキ一番の勝ち筋であり、比較的どのデッキにも通用する勝利の方程式…。
それに加えて部品ドロボウと凌駕によるコントロールもあるわけで…。
その流れをさりげなく支えたのがプラント最高評議会だね。
2ターン連続切り開いた試合も多かったし、本国のドロー操作は偉大だ。

ブログにも書いたけど 「ハッキングなんて飾りです。白厨にはそれが(以下略)」
まぁ、詭弁ちゃあ詭弁なんだけど。なんにせよプラントがなければ事故って乙だったと思う。
ちなみに2位は2戦目に戦った白単中速。1、2位が白単とは…珍しいこともあるもんだ…。
ていうか、1位と2位のデッキレシピを客観的に見比べたら、圧倒的に2位のほうが参考になる…。

まぁね、これがウチの白単中速だし?
…いまだに勝利の余韻に浸っている…充実しているよ!!

■ GWSCS予選レポ・目次 ■