▽ GWSCS予選レポ ▽
● 2004年 9月25日 (土)  パーラ萌えで
古淵のGWSCS予選に参加。
使用デッキは茶単バルチャーで。
先週の赤単量キュベと同じく、大会で使うのは3月のガンスリ以来である。
サイドボードにパーラシスを仕込んで、いざ出陣!!

1戦目 黒単高機動ウィニー   ○○
  自分が黒ウニ使いなので、傾向と対策はバッチリ。茶バルなら相性もいいし。

 1セット目 … 序盤からシノーペとガンダムMkU(ティターンズ仕様)に殴られるが、
          その黒いガンダムをオルバで強奪したり、初起動∀で相打ちしたり。
          そうこうしているうちに相手のユニットが尽き、結局奪ったガンダムMkUで殴りきり。
 2セット目 … サイドから投入したアフターウォーが役に立った。
          場を3ターン停滞させているうちにエアマスター&バーストの黄金手札が揃う。
          ダメ押しとばかりにロアビィも降臨し、相手は動くことができず。理想的な勝ち方ができた。

2戦目 茶単ボル破滅   ○○
  本国差をつけられて破滅を打たれなければなんとか。

 1セット目 … ボルジャーノン(ジョン機)にエイムズが乗って攻めてきた。
          初起動∀でブロック…と見せかけて飛び乗りガロードで一方的に殴り倒す。
          その後はコルレルと初起動∀で殴っていき、相手が破滅を打つも本国差は歴然。
 2セット目 … 相手ユニット事故。Gをセットするだけで他の行動がない。
          対するこちらは4ターン目から8点(コルレル+エアマスター)で殴りかかる。
          相手は早めの破滅でリセットを試みるが、こちらは破滅後すぐに中立G引くしね…。

3戦目 赤緑ガーベラカン   ×○×
  9弾ガーベラテトラにBB2ラカンをセットしてハードパンチするデッキ。

 1セット目 … 相手は5ターン目から9弾ガーベラにBB2ラカンセットして殴ってくる。
          しかしこちらはコルレルと初起動∀しかいないのでブロックできない…。
          なんとかダメージレースに持ち込んではいたが、最後に血の宿命2発…負け。
 2セット目 … 相手G事故。こちらも微妙な展開で、ユニットがエアマスターのみ。
          終盤ようやく赤Gを引いた相手は、密約の連発で9弾ガーベラ+BB2ラカンを揃える。
          そこでこちらは待ってましたとばかりに手札に温存しておいたエニルで強奪! これで殴り勝ち。
 3セット目 … なんか相手回ってる…。ていうかこちらの中立Gのおかげでガーベラの合計国力が1だ…。
          しかも2機出てきてそれぞれにBB2ラカンと13弾ノリス乗ってるしね。厳しすぎる…。
          こちらも2セット目同様、エニルで奪って殴りにいったら女帝退場を使われて、もうお手上げ。

4戦目 緑単焼水   ××
  いろいろな要素の詰まった水ジオン。常連の長考さん。

 1セット目 … シュタズゴとシャアズゴにハメ殺しされました。
          ゲリラ屋の戦い方や国葬もかなり脅威に感じましたね。
          焼きコマンドでさくっとやられるコルレル…。
 2セット目 … シュタズゴとシャアズゴにハメ殺しされました。
          天を灼く剣で一時はこちらの流れになったけど、プロテクト解除とか言われて。
          終盤海水浴で粘るものの、結局ドローアウト。

12人中、5位。茶勲章Gゲット。

ちょっとだけ反省会。
Gファルコンは役に立ったのか…?
相手が相手だったのもあるけど、活躍の場はかなり限られていた。
むしろサイドボードのパーラシス、メインでもいいんじゃね? って感じだ。
趣味要素が強い気もするが、クイック持ちという奇襲性は高く評価できる。
しかも男性がセットされているユニットの破壊を無効にできるしね。
使い慣れないデッキだけに、いろいろ吟味して煮詰めていく…いい感覚だ。
とかなんとか言って、今日のMVPはエニルGだね。士気の高まり方が違うよ。

● 2004年 9月19日 (日)  加速する狂気強すぎ
古淵のGWSCS予選に参加。
使用デッキは赤単量産型キュベレイで。
これで出るのは3月のガンスリンガー以来、実に半年ぶりだ…。
ちなみに今回は女帝退場&転向を全部抜き、加速する狂気を3積みしてみた。

1戦目 青赤ZZ   ○○
  機体の旧式化による一撃必殺も兼ねた合体分離のZZ。

 1セット目 … いきなり相性的に有利ですな。サイコミュと加速する狂気の連携はエグすぎ。
          捕獲兵器でZZを釣ろうとしたので、これを作戦の看破。相手に打つ手は無し。
 2セット目 … なんと機体の旧式化による一撃必殺デッキということが判明。
          しかし加速する狂気3枚、量キュベ7機、プル姉妹&イリアの前に完全沈黙。

2戦目 緑単焼水G破壊   ○××
  制圧作戦だけはマジ勘弁。

 1セット目 … 加速する狂気でバウンス、衛星ミサイルで焼かれる、加速する狂気リロールの繰り返し。
          なんとも不毛な戦いであったが、ギリギリ僅差で殴りきる。
 2セット目 … 序盤に制圧作戦2発打たれたらまともに試合ができるわけもなく。
 3セット目 … まぁた制圧作戦ですか。どうしようもないな。
          こちらが量キュベ出すころにはゼロ距離+衛星ミサイルがスタンバってるし…。

3戦目 緑単ケンプファー   ○×○
  ケンプファーファンデッキ。13弾のは普通に強いしね。

 1セット目 … 量キュベ*2、イリア&プルで相手の防御4ユニットを動けなくさせて勝ち。
 2セット目 … こちら今ひとつの展開。ていうかキャラばかり引く事故。
          終盤、重装備ケンプファーに殴られて赤Gと密約が奪われたのには笑ったね。
 3セット目 … 量キュベ*4、イリア&ベラなら負けませんぜ。
          気化爆弾が冷や汗ものだったが、作戦の看破でうまく切り抜ける。

4戦目 赤単クロスボーン   ○○
  4ターン目から次々に換装していく…。

 1セット目 … 加速する狂気をアク使者でロールさせられるも、こちらの場はサイコミュ3、3、4。
 2セット目 … 相手G事故だったので泣き虫セシリアで追いうち。
          その間にこちらは量キュベ*3、マリオン&キャスバルと完璧な布陣。勝ち。

13人中、3位。黒勲章Gゲット。
やはり赤の安定性は偉大だねー。
制圧作戦でG事故を誘発させられたことを除けば、ほぼ完璧な展開ができた。
転向を抜いたことで、1弾イリアをDSイリアに変えたのも大当たりだったかな。
3ターン目から殴れるのって地味に便利だし強い。今日はやたら手札に来たしね。

あとは加速する狂気ね。言うまでもなく高性能で、どの局面でも大活躍!
サイコミュと合わせて敵の攻撃を完全にシャットアウトしてしまう様はまさに狂気。
女帝退場、転向を抜いてまで入れた価値は十分にあったな。
重税があるので4国力カードを減らしたかった、というのもあるけどね。
また、作戦の看破ではなく逆襲のシャアや終りなき闇を試してみたいとも思った。

● 2004年 9月11日 (土)  蹂躙されるお人形たち
新品のロマンシングサガ3を買いに、秋葉原まで遠出。
術法オンリークリアのために、わざわざ2個目をソフトを…ね。

で、GWSCS予選。なんか8人しかいなかった…。
白単モビルドールで出場。私の人形遊びにしばしお付き合いくださいませ。

1戦目 赤緑アプサラス   ××
  正直言って、勝てる気がしないどころかまともに戦える気がしない。

 1セット目 … 加速する狂気、超破壊兵器、アプサラスUの前にお人形沈黙。
 2セット目 … 気化爆弾でラゴゥ埋葬され。ジョニギャンとアプサラスVに殴られて完封負け。

2戦目 白茶デスヘルウイングゼロ   ×○×
  ディアナ帰還、無償の愛。ウイングゼロのマルチプル1発で、こちらはほぼ死滅する…。

 1セット目 … ウイング0を呪詛で葬ったりしたがディアナ帰還で粘られる。最後は切り開く力で自決。
 2セット目 … こちら3ターン目ラゴゥ降臨。相手本国1まで追い詰めて、最後は切り開く力でトドメ。
 3セット目 … 普通に展開されてマルチプルで蹂躙される。呪詛を返答された…まさに呪い返しだな。

3戦目 黒茶汚染ターンX   ××
  黒重に近い構築だがフィニッシャーはBB3ターンX。

 1セット目 … レラフォウ3枚使われたり、ティタガンで+2+2+2コインの乗ったヴァイエイトを壊されたり…。
 2セット目 … 核の衝撃でリセットされた後、ターンXを出され誘爆でG破壊。普通に殴られて負け。

8人中、8位。GWSCS予選で初めてのビリ。
それでも参加賞としてクェスヤクト、GファルコンDX、FAガンダムをゲット。

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